今日は、お軽を健康診断&ワクチンに連れて行きました。
お軽は腎臓が1個しか機能していない、という話から、
腎不全の話になったのですが、私がいま行っている動物病院では、
猫の透析をしてくれるそうです。
猫の場合、血液の透析ではなく、腹膜からの透析で、
半日くらい入院し、7〜8回、注射器で腹膜から液をとるそうです。
補液・点滴などよりも、透析をしたほうが、
血液検査の数値がぐっと改善されるそうです。
猫の状態にもよりますが、3日〜1週間に一度透析して、
あとは補液などという方法を、今の先生は推奨されているそうです。
お値段は、5000円程度だそうですが、
思わず、「それって割があわないのでは・・・」と
聞いてしまいました(笑)。
それ以上高くすると、患者さんが通えなくなってしまうので、
その値段にしている、とのことでしたが。
犬猫の透析をしている病院は多くはないけれど、
探せばあるようなので、
腎不全で毎日のように点滴や補液が必要な猫ちゃんのオーナーさんは、
一度、調べてみてもいいかもしれませんよ。
獣医さんによって考え方など違うので、
もしかしたら、腹膜からの透析にはデメリットもあるかもしれません。
そんなことも、質問して、何か情報があったら教えてくださいね。
そうそう、腎不全は「自己免疫疾患」という考え方もあるそうです。
それが正しいとしたら、小さい頃からずっと微量のステロイドやインターフェロンを入れ続けていれば、腎不全を防げるのか……という
ことになるんだけどね、と獣医さんがおっしゃってました。
それはどうかと思いますが……。
自己免疫疾患だとしたら、アレルギーやアトピーと同じで、
自分の免疫が、腎臓を攻撃している、ということになります。
だとしたら、免疫力のある若いうちのほうが発症しやすく、
免疫力が衰える老猫には発症しにくいはず? ということにもなりそうなのですが・・・・。
(若いうちから、自分の免疫が腎臓を攻撃し続けた結果が、
老齢になってからの腎不全なんだ、という考えだといってたかも)
まあ、自己免疫疾患だとしたら、体内に寄生虫を飼っておいたり、
乳酸菌や納豆菌などの善玉菌・生菌を摂取することが
予防になる、ということもいえそうなんですけどね。
とりあえず、お軽の腎臓はいまのところきちんと機能してました。
我が家のコスプレアイドルとして、長生きしてもらわないと!